100sの1stアルバム OZ を注文日の関係からフライングゲットならず今日入手。一度昼過ぎに取りに行ったらまだ入ってなくていろいろ用事すませてもう少しで家というところで携帯に到着の入電。うーんタイミング悪い。
第一印象で言うと 100s(中村一義) と ERA を混ぜて、芯は 金字塔 、みたいな。表層だけなぞって聞くと、キャッチーさはより深まり、'90 Jpopですか!?みたいなメロディーが出てきたり(特に OZ IIIブロック)でも少し深く聞いただけで金字塔に近い印象をうけたり。100s(中村一義)と金字塔はどっちも好きだけどベクトルが別向いてると思ってたんだけど、それは思い違いで実は表裏一体だったんじゃないかなって。今更だけど。
100s(中村一義)が中村一義が描いた100sの世界だとしたら、OZは100sが描く中村一義の世界だと思う。全時間軸から選りすぐり、テーブルいっぱいのオールスターフルコース。だから「ファーストにして、すでにベスト!」の帯は秀逸の一言。中村一義ベストがぎゅうぎゅう詰めで70分ずどん!とあるわけで。
だからこの次、とか言われたらリスナーのこっちがびびる、怖い、ありなのかそれ、もうこれでベストじゃん。みたいな。でも Honeycom.ware でも同じこと書いて結局こんな素晴らしいアルバムが降ってきたわけで、だから心配ないと思う。
とりあえず聞き足りない。一晩は流しっぱなしで聞き込むよ!