C# ならいざ知らず、最終的な実行環境とかの点とかで Linux に親和性の高い言語は Linux に近いところでやりたいなー。Windows で使ってる Visual Studio Code を WSL でも使えたらいいんだけどなー。Windows の VSCode を利用して、ターミナルだけ Bash にするのはなんか違う気がするんだよなーということで以下手順。Xサーバーはインストール済みとします。無かったらX410でも買え。
Windows は 1803 。 Visual Studio Code は1.27。

ストアから Ubuntu 18.04 LTS をインストール

ユーザーネームとパスワードは良しなに。

aptの利用リポジトリをJaistに変更する
sudo sed -i.bak -e "s%http://[^ ]\+%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/ubuntu/%g" /etc/apt/sources.list

apt-getの利用リポジトリを日本サーバーに変更する
日本から本家のサーバーを見ているとどうしても遅いので変える。アメリカで動いているマシンとか何が何でも手順を減らしたいとかならそのままで。

パッケージリストの更新とパッケージの更新

ここでやっておかないと後続の手順でエラーが出る。

sudo apt update
sudo apt upgrade
前提になるパッケージをインストール

エラーの元になるものは予め全部インストールしてしまったほうが依存関係がぶっ壊れたりとかもなくて面倒がない。ちなみに参考にしたページで記述のある libgtk2.0-0 の個別インストールは不要。

sudo apt install libxss1 libasound2 libnotify4 libnss3 libxkbfile1 libgconf-2-4 libsecret-1-0

WSL(Ubuntu 18.04)上でVS Codeを動かす
wsl vscode install

VSCode をダウンロード
wget -O vscode.deb https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=760868
VSCode をインストール
sudo dpkg -i vscode.deb
ディスプレイの表示先を指定して
echo 'export DISPLAY=localhost:0.0' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
VSCode を実行
code

enjoy!

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